職場の保健室とは?

職場は、さまざまな人が集まって仕事をしてゆく場所ですから、上司も部下も同僚も生身の人間である以上、考え方は千差万別。~したつもり。~しようと思った。などのように、コミュニケーション不足がボタンのかけ違いを生じさせ、トラブルとなることも少なくありません。

弊社では、頭が痛くなったり、おなかが痛くなったりしたら、保健室へ行くように、『職場の保健室』であることを目指し、解決よりも予防を第一主義として、労働にまつわるご相談に応じながら、皆様の「困った」を「良かった」にするお手伝いをさせていただいております。

ご相談例

お悩みのお客様から頂いた相談事例!

相談その1 仕事中にケガをしたのに、「請負だから、労災は出ない」といわれ、健康保険での受診をさせられ、会社を休んだ期間は給料をカットされた。
相談その2 理不尽な業務命令に対して、拒否したところ、いきなり転勤命令を下され、従えない場合は、退職を強いられた。
相談その3 親の介護のため、休業を申し出たが受け入れてもらえず、止む無く退職し、介護の後、再就職のためハローワークに行ったところ、「止むを得ない理由ではないので、3ヶ月の給付制限が掛かる。」と、何度言っても受け入れてくれない。
相談その4 熱があるので、有給休暇を使って休もうとしたが、「パートは有休がない。」といわれた。
相談その5 会社のルールがどのようなものか確認したいので、就業規則を見せて欲しいと申し出たところ、「簡単に見せられるものではない。」と拒否された。

労務監査の内容・流れ

01ご相談

ご本人、若しくはご家庭の方からのご相談内容を詳しくお聞きします。相談形式は、弊社あるいはご自宅や出先での面談、電話、メールまたは書面のうち、ご希望の形式をご選択頂きます。※ご家庭の方からご相談は、個人情報やセンシティブ情報についての、ご本人様の同意が必要となりますので、予め同意書をお取りいただきます。

02障害切り分け

問題の解決策を講じます。お困りごとについて、障害切り分けを行います。「○がなくなれば、△もなくなる」といったように、悩みの元となる原因を特定して、それぞれの要素ごとの因果関係を洗い出します。この工程により、精神的な負担が軽くなります。

03解決策の策定

問題解決に向け、解決策を講じます。今後の見通し、リスクについての十分な説明を行い、解決策の選択と実行の意思を確認します。

04解決の実行

決定された解決策を実行します。状況に応じて、個別紛争解決代理あるいはご本人の支援により解決まで導きます。

05解決の実行中におけるフォロー

解決実行中におけるメンタル面、事務手続き面を総合的にフォローします。

料金のご案内
(消費税込み)

外来 1時間まで5,000円(税別) 
以降30分毎に2,500円(税別)
出張 1時間まで6,000円(税別) 
以降30分毎に3,000円(税別)
電話 1時間まで4,000円(税別) 
以降30分毎に2,000円(税別)
メール 1往復3,000円(税別)
文書作成 5,000円(税別)より
あっせん
代理
着手金50,000円(税別) 
解決時報酬
<解決額の15%(税別)>
(交通費別途)